6月17日(火)のおはようナイスキャッチ市町村PR

天然クーラーで心地よい野津町の風連鍾乳洞。奥行きは500メートルで、出入口が一方にしかない閉塞型の鍾乳洞です。そのため、外気の侵入が少なく風化が抑えられたことから、鍾乳石の形が美しく純白に近い色をしているのが特徴です。洞内の気温は15度程度に保たれており、夏はひんやり涼しく過ごせますよ♪

今日のおはようナイスキャッチでは、夏の到来を感じる話題をお届けしました♪
臼杵市からは、「臼杵祇園まつり」です。

大分県内三大祇園のひとつ「臼杵祇園まつり」が今年も開催されます。臼杵祇園まつりは、1643年江戸時代から約400年続く伝統的な夏祭りです。その規模は大きく、大分県の無形民俗文化財にも指定されています。

お祭りは「御槍振り(おやりふり)」で始まり、最後まで見応え抜群。迫力あふれる演舞や山車の行列に、思わず引き込まれること間違いなしです。
中でも祭りのメインイベントのひとつ、「御渡(おわたり)」では、3基の神輿に続き、2台の山車(やま)が祇園ばやしの鐘や太鼓を響かせながら、臼杵市内を練り歩きます。総勢およそ2000人が加し、町全体で祭りを盛り上げます。
今年も6月2日から準備が始まり、日曜日以外は大体毎日お囃子の練習などに励んでおり、すでに気合が入っています。熱気あふれる現場を、ぜひ間近でご覧ください！

そして臼杵の夏は、祇園まつりだけではありません。他にも魅力的なイベントが予定されています。
◎石仏の里 蓮まつり(7月6日～21日)
◎臼杵天神 夏祭(7月25日～27日)
◎住吉神社夏季祭典(7月26日)
◎住吉まつり Precious memories～かけがえのない思い出～(7月26日)
◎きっちょむ村の夏まつり(8月2日)
◎臼杵市ふるさと盆踊り大会(8月22日)
◎国宝臼杵石仏 火まつり(8月30日)
◎野津市 八朔踊り(8月30日)
◎王の字 火祭り(9月22日～24日)

特に、直近の注目イベントが「石仏の里 蓮まつり」。7月6日から国宝臼杵石仏周辺で開催されます。
蓮の花は、日の出とともに咲き始め、7～9時ころが見頃。正午ごろには再び蕾に戻ってしまうため、午前中の来園がおすすめです。蓮の花が咲く瞬間「ポンっ」という音がしますが、その瞬間を楽しみに、早朝から訪れる方も少なくありません。
この夏も臼杵では、歴史と自然、そして地域の魅力が詰まったイベントが目白押しです♪
皆様もぜひ、足を運んで臼杵の夏を体感してみてください♪

＜イベント情報＞
【臼杵祇園まつり】
■日程／2025年7月11日(金)、13日(日)～19日(土)