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6月11日(火)のおはようナイスキャッチ市町村PR
臼杵市
国宝臼杵石仏は、平安時代から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。誰がどのような目的で造営したかはっきりしたことは分かっていませんが、その規模と数量、そして彫刻の質の高さにおいて日本を代表する石仏群でもあります。
臼杵の石仏は表情が豊かで、心が安らぎます。
今日のおはようナイスキャッチでは、夏の到来を感じる話題をお届けしました♪
臼杵市からは、「臼杵祇園まつり」です。
大分県内の3大祇園の一つ、「臼杵祇園まつり」が今年も開催されます。臼杵祇園まつりは約400年続く伝統的な夏祭りで、大分県の無形民俗文化財にも指定されています。祭りのメインイベントの一つである渡御(おわたり)は、八坂神社から臼杵市内の海添の御旅所までの約1.5キロを練り歩くものです。3基の神輿に続き、2台の山車(やま)が囃子を響かせながら、総勢2000人の行列で町を練り歩きます。そのスピード感は圧巻で、臼杵独特のお槍振りから始まる行列の様子や、2基の山車の囃子の違いなど見所が満載です!
6月から囃子の練習が始まっており、一か月間夕方からその音色が聞こえてきます。まつり当日だけでなく、これからでもまつりの雰囲気を楽しむことができますので、囃子の音を聞きながら臼杵の夜を満喫してみてはいかがでしょうか。
また7月になると、これらの山車が臼杵市観光交流プラザに展示されます。一般の方でも近くで見ることができ、まつり時は遠くにあったりスピードが出たりするため、なかなか細部まで見ることが難しい山車をじっくりと見ることができます。練習も週6日行われているので、ぜひこの機会に臼杵へお越しください。
今回、7月14日の渡御を中心に紹介しましたが、7月12日の曳出(ひきだし)からまつりはもう始まりますので、ぜひ7月12日からお越しになってみてはいかがでしょうか!
<イベント情報>
【臼杵祇園まつり】
■日時/2024年7月12日(金)、14日(日)、20日(土)
■場所/臼杵市内
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