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世界三大花木「ジャカランダ」が見頃　可憐な紫の花が梅雨空彩る

大分市

2025.06.24

大分市勢家町にある威徳寺で、初夏を告げる珍しい花が梅雨空を彩っています。

その花は、世界三大花木の一つに数えられる南米原産のジャカランダ。この木は40年以上前に植えられたもので、毎年5月から6月にかけて薄紫色の花を咲かせています。
今年は例年より花付きが少なく、ここ数日の雨で一部散ったものの可憐な花が人々の目を楽しませています。

(威徳寺・佐藤斉之さん)
「紫の花がきれいで珍しいので、ぜひお寺に見に来ていただければ。」

また、同じく南米原産のブーゲンビリアも境内に色鮮やかに咲き誇っており、ピンクと薄紫色のコンストラストを楽しむことができます。

威徳寺のジャカランダは6月末まで、ブーゲンビリアは7月上旬まで楽しめます。

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