【GWおすすめスポット】迷路やかくし絵を楽しむ 香川元太郎絵本原画展

絵本で迷路の世界を楽しめる特別展が大分市美術館で始まり、初日から家族連れなど多くの来場者でにぎわっています。

今回の特別展のテーマは「迷路」と「お城」。
昨年亡くなった絵本作家で、イラストレーターの香川元太郎さんが手がけた、累計330万部発行のベストセラーとなった「迷路絵本」シリーズの原画など、132点が展示されています。

展示作品は、スタートからゴールまでの道のりを探すだけはなく、「かくし絵」や遊び心のあるイラストも随所にちりばめられており、様々な楽しみ方ができます。
会場には、段ボール製の立体迷路や香川さんの絵本を鑑賞できるコーナーも設けられ、子どもたちはもちろん、大人も童心に返って迷路の世界を満喫できます。

(訪れた子どもの声)
「すごいなって思います・難しいけど楽しいです」

また4月25日には、香川さんの娘で共同制作者の香川志織さんのギャラリートークも行われ、父の思いを代弁しました。

(香川志織さん)
「大きい隠し絵を入れた作品で、すごく気に入っている絵だと父も言っていたがわかります?どういう隠し絵があるのか?この本を作るのにはすごく苦労したという話を繰り返ししていましたね」

特別展「迷路とお城で遊ぼう！香川元太郎絵本原画展」は5月11日まで大分市美術館で開催されています。

(香川志織さん)
「迷路とかクイズを楽しんでほしいがせっかく原画があるのでこだわって作っていた色のきれいさとかそういうのも見てくれたらうれしいと思う」

#大分市美術館 #展覧会 #GWおすすめスポット

関連イベント

◎大分市美術館 特別展「迷路とお城で遊ぼう！香川元太郎絵本原画展」
■開催期間／開催中～2025年5月11日(日)
■時間／10時～18時まで(入館は17時30分まで)
■場所／大分市美術館

関連リンク

・OBSニュース「【GWおすすめスポット】迷路やかくし絵を楽しむ　香川元太郎絵本原画展　大分市美術館」
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