7月9日(火)のおはようナイスキャッチ市町村PR

由布市はとうがらしを重点作物に指定し特産品としてアピールしています。今年も収穫が始まっていて、1月ごろまで続きます。由布市内にはおよそ50軒ほどの生産者がおり、ホットパラソルEXという辛さが特に強い品種も育てられています。夏バテ防止にとうがらし、いかがでしょうか。

今日のおはようナイスキャッチでは、暑さに負けない！魅力たっぷりの催しをご紹介しました♪
由布市からは、「庄内神楽定期公演(7月・8月)」です。

由布市庄内町で5月から10月まで月1度行われている庄内神楽の定期公演。この定期公演は、より多くの人に庄内神楽を見ていただきたいという思いから始まりました。
庄内神楽は江戸末期に伝えられた伝統芸能の一つで、深山流神楽と浅草流犬山神楽の2つの流派を持つ神楽です。その舞は勇壮・ユーモラスな動きで、音楽は力強い太鼓の音が特徴です。流派によってテンポが変わります。庄内町の神楽座は12あり、定期公演では毎月違った神楽座が舞を披露しています。
7月は犬山流神楽の竹の中神楽座と、深山流神楽の阿蘇野神楽座が出演します。違った特徴を持つ神楽を同時に2つ楽しむことができます。
現在、伝統の舞を次の世代に伝えながら各神楽団日々の稽古や公演、奉納を行っています。生で見るとまた迫力が違います！神楽が目の前で見られる貴重な機会です。お年寄りから子どもまで楽しめる内容となっており、毎回多くの神楽好きでにぎわっています。ぜひ見に来ていただいて、神楽の魅力に触れてみてください♪
※雨の場合は庄内公民館に場所が変更になりますので、安心してお越しください。

＜イベント情報＞
【「庄内神楽定期公演(7月・8月)】
■日時／2024年7月20日(土)18時～21時、8月10日(土)18時～21時
■場所／庄内総合運動公園 神楽殿(雨天時：庄内公民館)
■入場料／500円(高校生以下無料)