九州最東端 鶴御崎自然公園 -鶴御埼灯台-

九州最東端に位置する鶴御崎自然公園。 海抜200mの絶壁に鶴御埼灯台がある。鶴御埼灯台は昭和56年(1981年)に完成す、点灯。 戦時中には要塞としての役目を果たすため砲台や壕が作られ、今でも遺跡としてわずかに残っている。
鶴御崎自然公園は、季節ごとにツバキ・ツツジ・ノジギク・デイゴなどの花々が咲き誇る。鶴御埼灯台から少し歩くと九州最東端の展望台もあり、四季折々の散策には絶好の場所。展望台には「幸せの鐘」を鳴らすカップルも増えている。
鳥羽一郎の「男の港」は、鶴御埼灯台のテーマソングとして有名。地元のイベントやカラオケで歌い続けられている。

■開館時間・休館日：見学自由
■駐車場：80台・無料・大型バス10台
■施設
・日の出スポット
鶴御崎自然公園は、九州で一番早く日が昇る場所。九州で最初の初日の出を見ようと、元旦には多くの人々で賑わう。
・展望ブリッジ
標高273mの山頂にある。いつもは見上げている「灯台」を、眼下に望むことができる。
・九州最東端 到達証明書を発行
[販売場所]佐伯市観光案内所(佐伯市駅前2-6-37)
[料金]各200円
[発行方法]鶴御埼灯台へ行ったことがわかる写真などをご提示ください。
※窓口のみでの発行。
・鳴らすと願いが叶う！「幸せの鐘」
幸せの鐘を鳴らすのはあなた…。願いが叶う「幸せの鐘」が、絶景を見渡せる海岸線の3ヶ所にある。(鶴御崎灯台、空の公園、たかひら展望公園)