BLOG

高品質な牛乳の生産目指す日本初の拠点誕生へ
中津市
高品質な牛乳の生産を目指してグリーンコープが手がける、中津市のびん詰め工場など大分県内3つの拠点が、3月24日に報道関係者に公開されました。
グリーンコープ共同体は、中津市の下郷農協などと合同で、高品質な牛乳の安定供給を目指すプロジェクトに取り組んでいます。
3月24日に行われた報道関係者向けのツアーでは、3月8日から稼働を開始した中津市山国町の牛乳のびん詰め工場の内部が公開されました。工場では、生乳の風味や栄養を生かすため、72度で15秒間かけて殺菌する製法などが紹介されました。続いて、2026年春の完成を目指して耶馬渓町で建設が進む、乳牛1000頭規模の酪農場や、去年日田市に完成した、年間およそ1万5000トンの国産飼料を製造するセンターも披露されました。
(グリーンコープミルク・西村大輔社長)
「耶馬渓ファームで育った牛たちの生乳を牛乳に変えていく。この一番大きな砦が残っているので、順調に立ち上がれるようにびん詰め工場としてやれることをしっかりやりたい。」
完成したびん詰め工場では、年間700万本の出荷を目指しています。酪農場が完成すれば、国産飼料の製造から乳牛の飼育、びん牛乳の生産までを一貫して行う、国内初の拠点が誕生することになります。
関連リンク
・OBSニュース「高品質な牛乳の生産目指す日本初の拠点誕生へ 飼料製造→乳牛の飼育→びん牛乳の一貫体制へ」
・Youtube OBSNews「高品質な牛乳の生産目指す日本初の拠点誕生へ 飼料製造→乳牛の飼育→びん牛乳の一貫生産へ」
今月の市町村プレゼント
正解者の中から抽選で賞品をプレゼント!
毎月末日締切です
-
豊後高田市
3名様
長崎鼻オイルセット
※プレゼントの写真はイメージです。
