1.自然・景観
亀都起古墳
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玖珠町
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角牟礼城(つのむれじょう) は、弘安年間(1280)に森朝通によって築かれました。
戦国時代には、豊前大内氏と豊後大友氏との争いで、豊後から豊前宇佐郡へ通じる交通の要衝の地であったため、玖珠郡衆により城はより堅固に修築されました。
天正14年、島津義弘は豊後国への侵攻を開始し、新納忠元を将として玖珠郡に攻め込みました。
しかし角牟礼城には、森氏をはじめ魚返・中島・志津利氏などの玖珠郡衆が籠城、難攻不落の天然の要害に築かれた角牟礼城を島津軍も攻め落とすことが出来ませんでした。
文禄3年(1594)から慶長5年にかけて、日田日隈城主毛利高政が玖珠の拠点として角牟礼城を整備しましたが、慶長6年に久留島氏が入封し、山麓に森陣屋を築いて角牟礼城は廃城となってしまいました。
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