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東京・新川で“角打ち”イベント 大分の秋の酒と名物おつまみ堪能

九重町

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酒好きの男女集い大盛況 老舗酒店と八鹿酒造が初コラボ

創業102年の老舗酒店「今田商店」(東京都中央区新川)で9月11日夜、「おおいたのおつまみと秋の酒を愉しむ会」が開催され、多くの常連客でにぎわいを見せました。

酒どころに続々集結

このイベントは、大分県東京事務所の池邉綾太郎さんと八鹿酒造(九重町)東日本支店の清水優太朗さんの会話から生まれました。清水さんの営業先である今田商店4代目・今田健夫さんの協力を得て、毎年秋に出荷される日本酒「ひやおろし」の発売に合わせて、初の“角打ちセッション”が実現しました。

18時すぎ、店内の角打ちコーナーには常連客が次々と訪れ、4種類のお酒と大分ならではのおつまみを楽しむ「八鹿特別飲み比べセット」(2500円)が提供されました。

セット内容は、かぼすの天然果汁を使った甘酸っぱいリキュールのソーダ割り、華やかな香りとすっきりした飲み口の日本酒「八鹿吟醸(桃)」、秋季限定の「ひやおろし」、そして人気の麦焼酎「銀座のすずめ」(かぼす割り)です。

清水さんと上司の花宮有恒東日本支店長がカウンターでお酒を注ぎながら、それぞれの特徴やおすすめの飲み方を来場者に丁寧に解説しました。

常連の小宮隆幸さんは、「かぼす酒のソーダ割りは初めてで、香りが良く飲みやすかった」と話し、山本智美さんは「最近、別府市を訪れて偶然イベントを知って参加した。銀座のすずめが好きだが、日本酒も香りとバランスが良くて気に入った」と語りました。

おつまみも好評、第2弾は…

また、お酒とともに大分の名物おつまみも大好評でした。津久見市・太田商店の名物「ぎょろっけ」と杵築市・絆屋の「ブリと真鯛のりゅうきゅう」が提供され、初めて味わう人も多く、おつまみのおかわりを求める声も上がりました。

常連の西可奈絵さんは「りゅうきゅうがすごくおいしくてお酒に合う。お茶漬けでも食べてみたい」と絶賛しました。

当日は都内で局地的な雷雨に見舞われ、交通に影響が出ましたが、角打ちコーナーの客足は途絶えず、20時に盛況のうちに終了しました。

池邉さんは「大雨の影響が心配だったが、今田商店さんのネットワークもあり多くの方に来ていただけて驚いた。お酒とおつまみを味わいながら大分の話題で盛り上がり、1人でも多くの方が大分を訪れてほしい」と話しました。

清水さんは「初めて大分の酒を味わう方もいてうれしかった。今後も池邉さんと連携し、大分の食材とお酒を一緒にPRする機会を増やしていきたい」と意気込みを語りました。

イベント終了後、関係者からは早くも第2弾の開催や居酒屋とのコラボ企画の話も浮上し、今後の展開に期待が高まっています。

#グルメ #酒イベント

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