志高湖でコブハクチョウのヒナ誕生　生後8日、すくすく成長中

大分県別府市の志高湖で、白鳥のヒナが生まれ、かわいらしい姿が訪れた人たちを和ませています。

6月11日、キャンプ場の職員が園内の見回りをしていた際に、コブハクチョウの卵がふ化しているのを確認しました。誕生から8日ほど経った現在、ヒナは2羽とも体長15センチほどに成長しました。外敵であるカラスなどから守るため、今はネットで囲まれた場所で親鳥と一緒に過ごしています。

ぽかぽか陽気のなか、ヒナたちは気持ちよさそうにお昼寝タイム。キャンプ場の職員も温かく見守っています。

(RECAMP別府志高湖・古田瑛人さん)
「あー生まれてるって思いました。生まれたばっかりの動物をみることもなかなかないので、すごい神秘的な貴重な体験だったですね。」

(観光客の声)
「めっちゃかわいい。」
「童心にかえるよね。こういうのみたらね。」
「頑張って生きてるなって、生まれてくれてありがとうみたいな感じですごく。」
「ふわふわしていてかわいい幸せな気持ちになります。」

ヒナたちは、8月末ごろに志高湖の水辺に戻される予定です。かわいらしい成長の様子を、ぜひ見に出かけてみてはいかがでしょうか。

#別府市 #志高湖 #癒しの時間 #野鳥観察

関連リンク

・OBSニュース「志高湖でコブハクチョウのヒナ誕生　生後8日、すくすく成長中　大分・別府市」
・Youtube OBSNews「志高湖でコブハクチョウのヒナ誕生　生後8日、すくすく成長中　大分・別府市」