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夏本番!リニューアルや再開で活気 進化した大分の観光地に家族連れ続々
全市町村
全国各地の小中学校で夏休みが始まりました。大分県内では、リニューアルされた施設や観光スポットには、早くも多くの人でにぎわいを見せています。
夏休み限定イベント目白押し
大分市の水族館「うみたまご」には、7月19日から21日までの3連休、多くの人が訪れました。夏休み最初の3連休は、通常の土日より1.5倍となる1日あたり約6000人が詰めかけました。
今年4月には「あそびーち」がリニューアルオープン。子どもたちはペンギンを観察したり、アザラシのプールのそばで水遊びをしたりして、水辺の涼しさと動物たちの姿に歓声を上げていました。
また、アジをトングでつかんでエイに与える餌やり体験は、8月から毎日開催予定。このほかにもバックヤードツアーなど夏休み限定イベントが目白押しです。
(来場客の声)
「あんまりうまくいかなかったけど楽しかったです。」
「海のことが好きになり、夏休みのいい体験ができました。」
大分市の高崎山自然動物園では、7月19日にサル専用のプールがオープン。猛暑が続く中、サルも待ちに待ったプールで心地よさそうに体を冷やしていました。
(高崎山管理センター 後藤直人さん)
「ちょっとでも涼んでもらおうとプールを開きました。夏休みはじゃんけん大会もしているので、高崎山は暑いですけど、盛り上がっていきたいです。」
夏休みは別府温泉が狙い目
別府市のおにやまホテルではこの3連休、57の客室がほぼ満室となり、関東や関西など遠方からの宿泊客の姿も見られました。
(宿泊客の声)
「神戸から来ました。夏休み始まってすぐに旅行ができるから楽しいです。」
このホテルは今年2月にリニューアル。温泉付きでバリアフリーの客室が新しく5部屋加わり、人気を集めています。
(おにやまホテル・衛藤昭治支配人)
「お盆に関してはまだ空室があるので、今年の夏休みは別府温泉が狙い目です。どこもリーズナブルな料金で別府温泉を楽しめると思います。」
「小松地獄」5年ぶりに再開
一方、九重町では、豪雨の影響で閉鎖されていた「小松地獄」が、この夏5年ぶりに再開。噴気ガスや熱泥を間近で観察できるほか、自由に温泉卵を作れる人気の観光スポットです。再開を心待ちにしていた人から喜びの声が聞かれました。
(来場客の声)
「災害で行けなくなってやっと行けるようになったと聞いたので。」
「自然ってすごいなと思いますね。」
(九重町・日野康志町長)
「5年間という歳月は長かったけど、小松地獄をはじめとした観光地を盛り上げていき、多くの人を地域に呼び起こしていきたい。」
リニューアルや復活で新たな魅力も加わった大分県内の観光地。今後もさらなるにぎわいが期待されます。
#大分市 #別府市 #九重町 #イブプラ特集
関連リンク
・OBSニュース「夏本番!リニューアルや再開で活気 進化した大分の観光地に家族連れ続々」
・Youtube OBSNews「夏本番!リニューアルや再開で活気 進化した大分の観光地に家族連れ続々」
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